お客様の声 #4 喜多商事株式会社
基本情報
・ピアノのクリーニング
・ピアノの調律・修理
・ピアノのレンタル及び演奏者斡旋
・ピアノ買取・取引 他
こんにちは!
スイッチインターン生の八田奈々です🌼
桜は散ってしまいましたが、だんだん暖かい日が増えて過ごしやすい時期になりましたね!
今回は、お客様の声第4弾です☻
岡山でピアノの運送や修理などを行う喜多商事株式会社の三好様のもとへ取材に行かせていただきました!
ホームページ制作だけでなく、現在挑戦中のクラウドファンディングについてもお話を聞かせていただくことができましたので、ぜひ最後までお読みください!
リニューアルしようと思ったきっかけを教えてください。
最初のきっかけは、あるオンラインサロンでコンサルタントをしていただいた際に、「ホームページはプロに作ってもらったほうがいい」というアドバイスを貰ったことでした。それまでは、自社で作っていたものをベースにほかの方にコーディングなどをしてもらっていましたが、今回のリニューアルでは、一から作っていただこうと思って依頼しました。
スイッチを選んだ理由をお聞かせください。
以前、知り合いの紹介でコワーキング・スペースである“Thinkcamp”に遊びに行ったときにとてもおしゃれな空間だなと思ったんです。実は、ホームページは何よりもデザインを重視したかったのですが、良いデザイナーさんをやみくもに探すのは難しいなと悩んでいました。そんな時にふと、Thinkcampを思い出し、その空間づくりの良さに惹かれてご連絡させていただきました。
Thinkcampは異業種のビジネスマンと働く空間を共有できるスイッチが運営する岡山のコワーキング・スペースです。
カフェスペースやプリンターなど快適にお仕事ができる環境が整った空間となっています。
打ち合わせはどのように進みましたか?
最初の面談から感触が良く、とても盛り上がりました!
そのあと担当が竹内さん(デザインディレクター)に代わってからも打ち合わせをリードしてくださいました。時には待たせてしまうようなこともあったのですが、嫌な顔一つせず対応してくださり、大変ありがたかったです。
完成したホームページはいかがでしたか?
途中経過を見せていただいたときには、どこに何が配置されるのか分からなかったので、一体どうなるんだろうって思っていました(笑)
でも、最終的に完成形を見た時には任せてよかったなと思いました。
スタッフのみんなも喜んでくれて「うちのホームページじゃないみたい!」って言ってくれたのがうれしかったです。
一番のこだわりや特に満足しているところを教えてください
ホームページを作るときには運送屋らしさを出さず、ピアノ目線のものになるように目指していました。でも、ピアノのイメージを先行すると、高級感があり、敷居が高くなってしまいます。うちのホームページは、そのどちらでもない特別なものにしたかったんです。子どもたちとかママさんたちに「かわいいな、ちょっと見てみたいな」って思ってもらえるようにこだわりました。
特に、ホームページの最初の印象がすごく良くて満足しています。
運送屋らしくないとは言いつつ、全く運送屋さんっていうのがわからないのはどうなのかっていう意見は社内で言われていたんですけど、一方でいかにも運送屋っていうような写真は浮いてしまうというアドバイスもいただきました。そこで、竹内さんから提案していただいた写真をもとに、以前フォトスタジオにお届けしたピアノを担いでる風景を入れることで、しっかりはまったのでとてもうれしかったです。
▲完成したホームページのトップ画面
ユニークなデザインのピアノを運ぶ写真を使用することで、運送とデザイン性の両立を実現しました!
喜多商事株式会社のホームページはこちらからご覧になれます
リニューアルしてから変わったことや反響はありましたか?
ホームページによるものなのか、世間の流れなのかはわからないんですけど、ホームページから来ていただくお客様は確かに増えました!結構皆さん見てくださっていて「かわいい」とか「見たくなる」っていう風に言ってもらえます。
最後に、これからホームページのリニューアルを検討されている方に一言お願いします
やっぱりデザインが大切だと思うんです。
お客様からの印象は最初に開いたときに決まると思うので、そのデザインを細かくこだわれる点はものすごくありがたかったです。また、聞くだけではなくて、こうしたほうがきれいに見えますよっていうアドバイスまでいただけるので、デザインに力を入れたい方にはスイッチさんをお勧めします!
▲ホームページのほかにパンフレット作製もスイッチが担当させていただきました
■喜多商事株式会社によるクラウドファンディングの取り組み
“「休眠ピアノ」を子供たちに みんなで奏でる再生・寄贈の物語”
喜多商事株式会社は、お家で眠っているピアノを蘇らせたのち、子供たちに届けるためのクラウドファンディングに挑戦中です。
インタビューの中で、三好さんはこう語ってくださいました。
「眠っているピアノには3種類あるんです。
有名メーカー製で買い取れるピアノと、もう使えなくなってしまったピアノ。そしてその中間にある“使えるのに買い取れないピアノ”です。手放す人にとっては思い入れがあるものであっても、お金をかけて捨てなければならないという状況なので、これを何とかするために立ち上がりました。
さらに、今は環境などの問題によってなかなか子供たちがピアノに触れる機会がありません。電子ピアノが流通しているけど、やっぱり生のピアノは全然違う。だから、格差がなく子供たちが集まってくる施設などに生のピアノを届けるためにも今回の活動を始めました!」
クラウドファンディングのリターン品には、レンタルルーム&ピアノご利用チケット6枚や、キーホルダーなど金額に応じて、様々なものが用意されています。
インタビューでは実際に、廃棄ピアノから作られた鍵盤壁掛けとコースターを見せていただきました。どちらもピアノの温かみを感じるかわいらしいデザインです。
クラウドファンディングの詳細はこちらです。
子供たちにピアノを届けるためのとても心温まる挑戦ですので、気になった方はぜひ一度記事をご覧ください!!
取材の後、三好様とお写真を撮らせていただきました!
笑顔溢れる楽しい取材となりました!
ありがとうございました🌼
今回は、クラウドファンディング挑戦中という貴重な機会にお話を聞くことができ、とても勉強になりました!
思い出深いピアノを持つ人、ピアノに触れる機会のない子供たちを想った素敵な活動なので、みなさんもぜひ一度記事に目を通してみてください✨
最後までお読み頂きありがとうございました!