コマンドプロンプト
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お久しぶりです。
スイッチのコーダー藤本です。
パソコンをMacからWindowsに変えたので
環境設定か、勉強している技術を書くか、迷ったのですが
– ちょくちょくコマンドを使用することが増えてたこと
– 先輩コーダーからも教えてもらったこと
– Macとコマンドが違うので苦労したこと
なので、備忘録のついでに記事にします。
最後には、スターウォーズをコマンドプロンプトで見れるようにするので最後までみていただければと思います。
(現状は、Windowsにしているけど、Macでも可能です。)
今回出てくる用語
コマンドプロンプト:Windowsに搭載されているシステムツールで「キーボードだけで操作する画面インタフェース」(CUI:Character User Interface)のこと。
いわゆる”黒い画面”
ちなみに、LinuxやMacOSは「ターミナル」と言われていました。
Telnet とは : 他のコンピューターを遠隔操作するもの、今は暗号化されているSSHを使ってやることが多いです。
起動方法について
ショートカットキーを使用する場合
windowsボタン + R キー
そこに、”cmd” と入力するとコマンドプロンプトが開きます。
コマンド一覧
cd パス名
cdコマンドは指定したパスにカレントディレクトリを変更するコマンド。
dir パス名(Linux, Mac:ls)
dirコマンドは指定したパスのディレクトリやファイル一覧を表示するコマンド。
tree パス名
treeコマンドは指定したパスのディレクトリをツリー形式で表示するコマンドだ。
ren 変更前の名前 変更後の名前
パス付きでファイルやディレクトリの名前を指定することもできる。
cls
コマンドプロンプトをクリアにするコマンド
mkdir
ディレクトリ(フォルダ)を作成します。
rmdir
ディレクトリを削除します。
start .
現在いるカレントディレクトリの内容が表示されます。
最近よく使ってます。
pushd .
現在のディレクトリの位置を記憶します。
その後、ディレクトリを移動してもとに戻りたいときに下記のコマンドを実行すればもとにもどれます。
popd
pushdで記憶したフォルダにもどります。
rename *.txt *.dat
txtをdatへ一括変換できます。
del *.txt
txtファイルを一括で削除できます。
dir | clip
出力結果をクリップボードへコピーできます。
exit
コマンドプロンプトを終了してウィンドウを閉じますF7
[F7] キー
コマンドの入力履歴を表示します。
[Ctrl] + [C]
実行中のコマンドを中断します。
[↑] または [↓]
以前入力したコマンドを順に表示します。
など、調べてみたらこれ以外にもたくさんありました。
Macで使っていたコマンドと混同したりしていますが、少しずつ慣れていきたいものです、、、
ここからは、面白いコマンドを調査してみたので気になる方は、黒い画面で挑戦してみてください。ハッカー気分が味わえるかも、、、
1、コマンドプロンプトでスターウォーズを観よう。
(今回は、Windowsにしているけど、別のやり方でMacでも観れました。)
今回は。Telnet を使用して作業していきます。
コマンドプロンプトを開いて
■ pkgmgr /iu:”TelnetClient” を入力します。
windows 10だと
コントロールパネル→プログラム→Telnet Clientにチェック→OKをクリック→インストール
上記をする必要があるかもしれないようです。(気になる方は、スターウォーズを見たあとチェックを元に戻してください。)■
■ コマンドプロンプトを閉じます。
(この際、コマンド一覧のexitを入力するとコマンドを使って閉じれます。)学ぶってこういうところからですよね。
■ その後、コマンドプロンプトで
telnet
と入力してEnterを押下します。
■そのまま、”o”と入力します。
コマンドラインが(to)と表示が変わります。
■ towel.blinkenlights.nl
上記を入力すると自動的に映画が始まります。(ASCアートですが笑)
期待してくださった方はすみません。
2,黒い画面をチャット形式にしよう
黒い画面が苦手なのですが、色を変えてみたり、背景を変えてみたりしてみたのですが、
もうちょっと面白いものがないかなと調べてみたらこういうものがありました。
(高度なことや、カレントフォルダの移動はできませんでした。)
GitHubからダウンロードしてみてください。
今回は、以上になります。
黒い画面かっこいいですよね。自分も勉強しているvim使ってコーディングできるようになりたいですね。
ぜひ、皆さん試してみてください。