AIはコロナをも超えるのか?

- Yoshiaki Komiya
- System Engineer
こんにちは!
システム部の小宮です!
最近の世間の話題はもっぱらコロナウイルス。岡山もだんだんと対岸の火事ではいられない状況になりつつありますね。。
私も行く予定だったアーティストのライブが中止になったり、SNSで知人たちが言い争ってたりでなんとなく重苦しい日々を過ごしております。
そんな中、発生源の中国ではもう終息に向かいつつあるという報道があります。
信憑性はともかく、いろいろ対策を講じての結果なのでしょうが、その中でシステムのブログらしく私が気になったのは「健康コード」という独自のアプリのことです。
↓↓↓アプリの記事↓↓↓
https://www.asahi.com/articles/ASN3C76WGN3CUHBI016.html
要約すると、
・中国IT大手のアリババなどによって開発された。
・アプリに個人番号を登録するだけで、感染の可能性が3段階で評価される。
・アプリ結果を提示しないと、店に入れなかったり、職場に復帰できなかったりする。
家族関係や、移動履歴から判断するらしいです。
「なんとも胡散臭い・・。」という声が聞こえてきそうです。
ただ、上の記事にはありませんが、人工知能の観点から考えてみると、ものすごく理にかなった仕組みだと 思います。
〜〜以下、全部私の想像です。〜〜
その理由としては、中国には1.7億台もの監視カメラが設置されており、
①誰がどこに誰といたのか?
②発症した人物とどの程度近づいたのか?
③何分間接近していたのか?
といったデータが、本人すら気づかない間に、かなりの精度で取得できてるはずなのです!
しかも、感染された方や亡くなった方のデータを元に、上の3つのデータと答え合わせをして、より賢い人工知能が出来上がっているはずなのです!
個人情報にうるさい日本ではとても真似できそうもないですが、中国なら現実的にできちゃいそうですね。
ワクチンの開発も人工知能を用いたものが出てきていますし、AIが人類をコロナから救ってくれる日が近いかもしれませんね。
ちなみに、最近Netflixで見たドキュメンタリーでは、どんなインフルエンザにも効く万能ワクチンの開発が進んでいるとのことです。
世間一般で利用できるのは2025年あたりだそうです。。。