夏の終わり
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まだ暑いですが、夏も終わりましたね。
赤木です。
最近、「言の葉の庭」という映画を見ました。「秒速5センチメートル」を作られた新海誠さん監督の作品です。
http://www.kotonohanoniwa.jp/
内容には触れませんが、
作画が神がかっていました。
アニメは伝統的に1秒間に24枚の絵で制作されていたらしいのですが、それはフルアニメーションの話で、実際は30分のTVアニメだと1秒間に8枚で制作されているとのこと。(よくは知りません)
それでも、数十分のアニメを作ろうと思うとどれだけの絵を描けば終わりがくるのだろう!って話ですよね。マネ出来ません。それでいてこのクオリティですよ。
どこにそんな労力とお金が…ゲフンゲフン。
おすすめです。
さて、夏も終わってしまったので夏の思い出を。
今年の夏はホラーづくしでした。
お化け屋敷が大好きなのですが(怖がりのくせに)
いくつかめぐったので、怖かった上位3位をご紹介。
第3位
長崎県 ハウステンボス内にある世界最大級のホラータウン!スリラー・ファンタジー・ミュージアム!
http://www.huistenbosch.co.jp/event/tfm/
ハウステンボス内の一角が全てホラー仕様になっていて、8~9個ほどのホラーアトラクションがありました。
↓このメイン広場では子どもたちが水着を来て水遊びなんかもやってました。
基本的に3Dやサウンド系のアトラクションで、自分自身で歩いて回るのは1箇所のみでした。
子供と一緒に入れる感じなので、家族におすすめです。
夏には世界のビール祭りも開かれていて、ビール好きとしては、どんな夢の国よりも夢の国でした。
むしろこっちがメイン。
第2位
京都太秦の映画村「史上最強のお化け屋敷」
http://www.toei-eigamura.com/event/detail/32
とてつもなくいい天気で、外にいるだけで汗だくになる気温。外観を撮影しても怖さ半減でした↓

内部のセットは時代劇などの美術さんが作っていて、お化け役にはちゃんとした俳優さんが驚かせにくるらしい!
と聞いていたのでドキドキしっぱなしでした。
中は結構暗くて、美術品までしっかり見れませんでした。むしろギャーギャー騒ぎすぎて何も覚えていませんでした。
私は、驚かされるたびに笑ってしまう癖があるみたいで、出口では爆笑していました。
いや、中はめっちゃ怖いんですけどね。
第1位
オバケリア廃墟モール
こちらは長崎県の商店街に期間限定で開催されていたお化け屋敷です。
お化け屋敷のスペシャリスト、マイケルティー・ヤマグチさんが手がけているお化け屋敷らしいです。
ぜんぜん詳しくないので、知らなかったのですが「リアル鬼ごっこ」の鬼のマスクを作った方らしいです。(詳しくはウィキペディアへ)
結構、廃れた商店街の真ん中あたりにありました。(失礼)
ストーリー的な事をコピペ↓
★主人公はかつて大人気だったマスコットキャラクターの「スウマ君」。「しなっふ~」や「クモまん」などが登場したことで、落ち目になった「スウマ君」は発狂して、すべてのゆるキャラやキグルミ、その中の人をチェーンソーで惨殺。「しなっふ~」の中の人を監禁して、立てこもる事件が発生。その「しなっふ~」の中の人を救出するのが、「オバケリア廃墟モール」に挑戦する人たちの使命。
なんだそうですけど…
設定ギリギリすぎるし、
敵がでかすぎる。
しかし、本当に怖かったです。
最後がやばすぎて絶叫しました。
お化け屋敷での注意事項で必ずあるのが「立ち止まらないでください」と「走らないでください」なんですが。
普通に走りました。
人間って追い詰められると
パニックになるんですね(白目)
初めて九州に上陸したのですが、オバケリアのある場所がすごく田舎だったので、素敵な風景がたくさんありました。
海辺?というか、海のすぐ近くに駅があって、海沿いを電車が走ってるんです。
なんだかとってもジブリ。
あと、ハウステンボス
内はどこを写真におさめても素敵な場所でした。
アトラクションでガンガン遊びたい人にはおすすめできませんが、観光感覚で行くならベストです。
最後に、長崎の名物トルコライスの
飯テロでおわかれ( ◉◞౪◟◉)